夏期課題 「2015年“日常”という宇宙への旅」




2015 設計演習 夏期課題 



「2015年“日常”という宇宙への旅



主旨;日常はこの大地に生息する人々の日々のことだろう。それぞれの職種によっても、年齢によっても、国々によっても異なる日々のことであろう。日々のことだから、人々にとって最も身近のことなのに、最も忘却に伏されていることなのかもしれない。この日常に目を着けだしたのが顕著な時代は、20世紀の最初の四半世紀の時期と一般に言われている。たとえば芸術ジャンルにおいて繰り返して生起する多様な-ismの現象に目を凝らしていただきたい。その頃の日常の題材が表現に表れていることだろう。このことについては、各自調べることにしよう。そこで、今は21世紀の最初の四半世紀の真っただ中にあなた方は置かれている。ほぼ100年を経た今日、あなたがたは20世紀の日常の探検者になりかわって何を発見することができるだろう。あなた方が将来建築という分野におけるデザイナー(意匠、都市、環境、構造、生産)として、建築の新しい空間に関わる、人々の生活行為・所作・素材・物質・架構・言質・装置・機構・機械などを日常という宇宙を旅することで、発見してください。私たちはあなたが作り出す一連のストーリーをとおして、現在から将来を見据えた建築の空間的ヴィジョンを体験できることを楽しみにする者たちです。さあ、日常という宇宙への旅に旅立ちましょう。


提出物;一連のストーリーだてのつづれ織りのドローイング。    規定用紙275×275、表紙+7枚以上15枚以内条件;ドローイングであってモノクロ、彩色自由。紙質は自由。提出日;91日火曜日午後5時まで。55N802入江研究室。(提出日以前の提出も可。研究室備え付けのボックスに投函のこと。92日水曜日採点となります。)
文責:入江





1X14A160 米満 光平

「わたしはヨネミツコウヘイです。」





1X14A015 稲葉 智志

「空間」







1X14A125_福井 亮介

「2015年夏 “日常”という宇宙への旅」 





1X14A057 小谷 春花

θ:極」
 







1X14A145 宮原 萌
「無題」 







1X14A121 平井 周介

「神宮球場にて8回裏 早稲田攻撃」 






1X14A129  古垣 ゆかり

「日常という名の宇宙への旅」 










1X13A801 菅野 星来

「バイオリズムという日常」 







X14A136 真木 友哉

「瘡蓋」 






1X14A076 菅野 颯馬

「風景へ」 












1X14A081 鈴木 優也

「空間の隙間」















1X14A133 堀井 秀哉


「静寂」











1X14A164 鷲尾 拓哉

「夕立を待つ」












1X14A042 木内 星良

「いえ」








1X14A002 青木 日向子

「右手に見る日常」








1X14A023 太田 歩

「日常という宇宙への旅」








1X14A159 吉本 桐子


「無に帰す」





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